車執筆への道
暑くて執筆どころじゃねえ!!
そんな作家さんの声が聞こえてきそうな今日この頃でございます。
特にこちら北海道は民家にエアコンというものが普及していないので本州のように甘ったれた涼しい夏など過ごすことがかないません。エアコンのある涼しい本州がうらやましいです…。
以前の記事にて七飯町の男爵ラウンジで執筆をしたと申しましたが、車で15分くらいかかるのでなかなか気軽にと言うわけには参りません。ネカフェとなるともっと遠い。もっと身近に使える、涼しい執筆空間はないものか…。
そんなことを考えていたら、あるではないですか。車です。自家用車です。あれにはエアコンがついています。車で執筆が出来れば万事解決…そう思って色々探していたところに発見したのがこちらの商品です。
おお、これなら夢の車執筆が出来るではないか。スタバあたりでドヤ顔しながらMacBook広げてる意識高いやつに「まだ『そこ』なの?(笑)」と言ってやれます。
早速尼でポチりました。
そしてハンドルに取り付けたのがこちらです。
車内が汚いのはご容赦ください。
これ組み立てなければいけないのですが、説明書がややわかりにくいです。しかし余程の阿呆でも無い限りは大丈夫だと思います。部品をはめ込まなければならない部分がありそこが割と力がいるので、力の無い方は苦労するかも知れません。
そしてノートパソコンを置きました。
ちょっとパソコンがはみ出ますが、そこまで致命的というわけでもないです。
軽自動車で当方メタボ体型ですが腹につかえるということもない。シートをちょっと倒してやれば前後に関しては適切な位置になります。
ただ上下に関しては位置が高い。バタヤンのギターくらいに高い。一番低くしても手がピグモンのようになってしまい、肩の筋肉に負担がかかります。これは後日クッションを敷いてみる等してみましょう。
あとご覧になってわかると思いますが、マウスを置く場所が無い。
小生はトラックボーラーなので太ももに乗せておけば事足りますが、常にここに置いているというのは結構ストレスです。
最終的には助手席に置いておいて、使うのはホイールでスクロールするときぐらいでカーソル移動などはタッチパッドで済ませました。
もう一つの問題点は、自宅前に停めていると30℃に迫るような酷暑の日はエアコンをマックスにかけ続けていても一向に涼しくならない。これでは意味がありません。
というわけで近所の林に移動しました。
木々を見ながらの執筆。C.W.ニコルっぽいですね!
ここなら涼しくてエアコンをかければ快適に過ごせます。
しかしあちらが立てばこちらが立たない、満つれば欠くる世の倣い、新たな問題点が生じました。トイレです。催したときに近くにトイレが無い。出したくなったら自宅かコンビニまで移動しなければならない。
とまあ課題はいくつかありますが、涼しさ(暖かさ)とトイレの確保を両立できる環境なら十分車執筆は可能かと思います。
テーブルとして弁当を食うなども出来ますが、
このようにペットボトルだけを置くと傾いてしまうので注意が必要です。
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迷っている暇はありません。売り切れてしまいますよ!